関東はまだ梅雨入り前とは思えないほど、夜になっても蒸し暑い日が増えてきました。
夜中に一度目を覚ましてしまうと、なかなかもう一度寝付けなくなってしまったお年頃の蔵人たかのです。
さて今日は浦里酒造の直売所のお話です
直売店では、当然のことながら浦里酒造店の日本酒を扱っているのですが、去年の冬ごろから、あるものが出現しました。
それがこちら↓
手書きの商品札です。
それまでは、お酒の名前と価格だけだったのですが、事務の宮川さんがこのようなイラストを描いてくれるようになりました。良い感じのイラストとお酒のイメージが伝わるちょっとしたコメント、なかなか気が利いています。
最初は上の画像の「知可良」だけだったのですが、その後徐々に増えてきました。
こちらは、霧筑波の定番、特別純米酒の札で、筑波山のイラストに描かれています。
霧シリーズの夜霧と夕霧が並んでいます。
冷やして楽しんでいただきたい夜霧は涼し気、燗酒としておすすめな夕霧は「ほっこり」。この配置はまさかショートを意識?
最新作は、先日発売した「社長イチ押しシリーズ」。
細かい半纏のイラストだけでなく吹き出しを張り付けるという凝った作り、気合入ってますね。
ここで紹介したのはほんの一部、全部で10種類以上はあるでしょうか。全商品コンプリートはまだですが、これからも少しずつ増えていきます。
浦里酒造店にお立ち寄りの際は、ぜひゆっくりとご覧ください。