霧筑波便り/2001年12月
□12月31日 大晦日
今年も早いもので最後の一日となりました。
今年一年ご贔屓にして頂きありがとうございました。
来年も今年同様何卒よろしくお願いします。
来年も皆様にとって幸多き一年でありますようお祈り申し上げます。
新年の小売部門の営業は7日(月)からとなります。
仕事が終わってからみんなで年越しそばを食べました。
□12月28日 アルバイト
今日はアルバイトの大学生が全員そろったので記念に一枚
撮ってみました。
年の瀬の繁忙期ですが彼らの活躍で大助かりです。
□12月26日 酒林(さかばやし)その2
酒林が完成しました。
今年のモノはかなり大きめです。直径は約80cm、重量は
55kg(推定)もあります。
瀬川(麹屋)さんの自信作です。
□12月21日 初搾り
今年の新酒ができあがりました。
12月22日(土)より霧筑波『初搾り』の発売を致します。
□12月18日 上槽
初搾りの上槽が行なわれました。
モロミを酒袋に入れ酒槽に積み上げます。
その後、槽蓋で上部から圧力をかけ酒を搾っていきます。
□12月13日 酒林(さかばやし)その1
新酒が出来るのにあわせて、酒林の作成が始まりました。
酒林は杉の葉を束ねて球状にしたもので、杉玉とも呼ばれています。
酒蔵の軒下などに飾られており、新緑の酒林が飾られると新酒が出来ましたと
いう合図になっています。また、酒林が茶色に染まった頃にお酒も熟成します。
霧筑波では蔵人の手造りで、蔵人の器用さには感銘させられます。
□12月03日 三段仕込み
初搾りの仲添、留添が終わりました。
後はもろみの品温経過に注意し発酵が完了するのを待って上槽となります。
仲・留後のもろみの様子です。